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「Webサイトからの問合せ数が1.5倍に増える『チャットボット』とは!?」【メルマガバックナンバー】

そもそも、チャットボットってなに?

チャットボットとは、チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉で、
ユーザーからの質問に自動で返答してくれるプログラム(自動会話プログラム)のことを指します。
チャットボットをビジネスに利用することで、これまで人間が対応するしかなかったお問い合わせ対応や
カスタマーサポートを自動化できます。


チャットは電話やメールよりも手軽に問い合わせできることから
「興味をもっていて問い合わせをするほどでもないが少しだけ話を聞いてみたい」という
潜在顧客層にも情報を提供することができ問い合わせ件数を増やすことができます。
実際に、問い合わせ件数が増加し見積もり依頼までの件数が導入前に比べ
1.5倍まで増えたという事例があります。


チャットボットで顧客満足度を向上させる問い合わせ対応を実現

昨今お客様との最前線にいるコールセンター・ コンタクトセンターの役割が「問い合わせ対応部門」から「顧客満足度を満たし収益を向上させる」ためのプロフィットセンターに変化しています。

こうした役割変化に対応するためにチャットボットを利用する必要があります。

チャットボットを利用することで

お問い合わせ対応業務の効率化

24時間・365日、顧客対応できるようになる

同時に多数のお問い合わせに対応できる

顧客が質問するハードルが下がる

業務の属人化の防止と、問い合わせ内容の蓄積

このように顧客体験向上させる問い合わせ対応が実現でき、
売上げに直結するアクションを起こす確率が向上します。

チャットボットツールを選定するポイント

チャットボットツールを選定する上で下記の3つのポイントを意識しましょう

①専門知識がなくても導入・操作ができるか


導入方法は、サービスによって異なります。導入担当者のITリテラシーに合わせて検討すべきです。
できれば難易度が低く、スピーディーに導入でき導入後操作しやすいものを選択しましょう。


②必要に応じて有人に切り替えられるか

どれだけ高精度のチャットボットであっても、回答が返せない問い合わせもあります。
その際、オペレーターなどの有人対応にすぐ切り替えられる機能があれば顧客の満足度を下げずに済みます。

③訪問者の情報を蓄積できるか

顧客の満足度を向上させる上で過去の情報を蓄積し活用する機能は必要不可欠です。
単に問い合わせに返答することでなく顧客情報を蓄積できるものを選択しましょう。

Zohoで顧客情報管理からデータ分析を自社で行うために

当社は、ゾーホージャパンと業務提携契約を取り交わし、日本語でのZohoの教育事業をスタートいたしました。
「Digital Enabler Training with Zoho」です。

既にオープンしているのは、エントリーレベル2講座、スペシャリストレベル3講座ですが、
日本国内でよく使われている営業周りのZoho構築である、MA(マーケティング・オートメーション)、
チャットボット、SFA(セールスフォース・オートメーション)、
CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)については、すぐに学習いただけます。

また今後、SNS管理や、BI構築(ビジネス・インテリジェンス)、顧客サーベイ、ヘルプデスクなどの講座も
収録完了しており、クオリティチェックを経た後に、リリースさせていただく予定です。

講座の詳細は特設サイトから!

Zohoの教育講座「Digital Enabler Training with Zoho」は、下記の特設サイトからご確認いただけます。


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