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Delugeでより高度で複雑なデータ操作を可能にしよう!

Delugeとは?

DelugeはZoho独自のスクリプト言語で比較的簡単にコードを書くことができる言語です。



Delugeを使用するメリットとして

複雑な業務プロセスを自動化でき、業務が効率化

外部・内部サービスとの連携ができることでサービスの自由度が向上

社内での独自システムの構築が可能

という点があります。

またDelugeは下記の特徴を持ち合わせており、コードを書いたことがない初学者でも
問題なく学習し使用することができます。

スクリプト言語なので、プログラミングの難易度が比較的低い

読み込み方式がインタプリタ型なので、
プログラムをコンピューターに読み込ませるための翻訳が必要ない

Delugeを使ってできること

Delugeが使用できるZoho製品は30以上あります。



たとえば、Zoho CRMを使用している方だとDelugeを使って以下のような機能を自動化することができます。

■ボタン型の機能

  • 発注書から請求書を作成
  • 受注書から発注書を作成
  • 「見込み客」タブまたは「連絡先」タブから一斉メールを送信

これらの機能は、ボタンをクリックするだけでデータを生成したり、一斉メールを送ることが出来るようになる機能です。

■ワークフロー型の機能

  • 見積書の手数料の合計をページに表示
  • 連絡先へのフォローアップ活動を自動作成
  • 取引先の項目の更新時に、関連する連絡先の項目をすべて更新

これらの機能は、あらかじめ設定されたワークフローに上記のカスタム関数を関連つけることで、機能します。

紹介した機能はあくまで一例ですが、いずれも人が行うと入力漏れや計算ミスが起きたり工数がかかるものを自動化することで業務の生産性があがり、かつフレッシュなデータを保ち続けることができます。

Delugeを使うほうがいい場面

zohoの各アプリケーションは標準機能でもさまざまなことに対応ができます。
ですが、業種・業界・営業フローや社内ルールに応じてDelugeでカスタマイズすることによって今までできなかったけれど、したかった操作が可能になったり、いつも使っている外部サービスとの連携が可能になり、より複雑なデータ操作が可能になります。


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