お役立ち記事
カスタマイズ自由なZoho Forms利用のススメ【メルマガバックナンバー】

詳細な項目を収集できる
Zohoの問い合わせフォーム
お問い合わせフォームとは
問い合わせフォームは、インターネット上での顧客との接点で、顧客からのお問い合わせやイベントお申込み等を受け付ける役割を果たします。
お問い合わせフォームを用いることで、以下のようなメリットがあります。
サイト上で、顧客との接点をつくることができる
営業時間を気にせずお問い合わせを受けられる
必要な情報を入手することができる
入力された情報を整理しやすい
自動返信でメールを送ることができる
お問い合わせフォーム作成のおすすめツール
HTML・CSS・PHPなどのプログラムを書いて、お問い合わせフォームを作成することもできますが、プログラムの知識がなくても、直感的な操作でフォームを作成することもできます。
例えば、GoogleフォームとZoho Formsが挙げられます。
両ツールの共通している特徴としましては、以下の通りです。
プログラムの知識がなくても直感的にフォームを作成できる
お問い合わせの情報を簡単に集計することができる
Zoho FormsとGoogle Formsの比較
【Googleフォーム】
- コスト:無料
- 設定項目:基本的な項目は設定可能(1行入力、チェックボックス、画像等)
- 条件分岐:選択項目によって、別のセクションに切り替えることが可能
- 返信メール設定:返信メールをフォーム送信後に送付可能※文面のカスタマイズは不可
【Zoho Forms】
- コスト:月額1440円~
- 設定項目:基本的な項目に加え、詳細な項目を使用可能(住所やメールアドレス、電話番号等)
- 条件分岐:選択項目によって、 複雑な条件を設定可能(送信メールを変更、サブフォームを表示等)
- 返信メール設定: 返信メールをフォーム送信後に送付可能※文面のカスタマイズが可能
Googleフォームは無料で、簡単なフォームを作成、結果の集計までできます。しかし、より詳細に顧客の情報を入手したい場合や入手した情報を顧客と紐づけ、一元的に管理、分析したい場合は、Zoho Formsをお勧めします。
Zoho Formsと他Zohoプロダクトとの連携
Zoho Formsで作成したフォームをもとに入手した顧客情報を、Zohoの他のツールと連携することにより、一元管理、利用、分析することができます。
Zohoは、プロダクト間の親和性が高いことが特徴で、Zoho Formsで入手した顧客情報を他のMAツールで取得した情報とあわせてZoho CRM上で管理することができます。
そして、Zoho CRMに蓄積された顧客情報をもとに営業をかけることができます。
他にも、Zoho FomrsとZohoプロダクトを連携させ、フォームで取得した顧客情報を用いて、メルマガ配信や問い合わせチケット発行など様々なことができます。
Zoho FormsをZoho他ツールと連携させ、効果的に活用していくために
当社は、ゾーホージャパンと業務提携契約を取り交わし、日本語でのZohoの教育事業をスタートいたしました。
「Digital Enabler Training with Zoho」です。
既にオープンしているのは、エントリーレベル2講座、スペシャリストレベル3講座ですが、
日本国内でよく使われている営業周りのZoho構築である、MA(マーケティング・オートメーション)、
チャットボット、SFA(セールスフォース・オートメーション)、
CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)については、すぐに学習いただけます。
また今後、SNS管理や、BI構築(ビジネス・インテリジェンス)、顧客サーベイ、ヘルプデスクなどの講座も
収録完了しており、クオリティチェックを経た後に、リリースさせていただく予定です。
講座の詳細は特設サイトから!
Zohoの教育講座「Digital Enabler Training with Zoho」は、下記の特設サイトからご確認いただけます。
メールマガジンにご登録いただいた皆様には、ZohoやWebマーケティングに役立つ情報をお送りしております。