お役立ち記事
【ChatGPT×Zoho CRM】 ChatGPTを活用した営業ロールプレイング
受注率を爆上げさせる営業ロープレ
Zoho CRMに保管している情報から作成した[仮想の先方]と営業のロープレができるとすればどうでしょう、
提案商品に対して出てくる先方のネガティブリアクショを事前に知ることができ、
対処方針も立てることができる、最高の事前準備になると思いませんか?
今回はChatGPTを利用して[仮想の先方]と営業のロープレを行う方法について解説していきます。
具体的な方法
まず「営業ロープレ」行いたい旨と、
こちら側の役割、そしてChatGPTに演じて欲しい役割を設定します。
これに対するChatGPTのアウトプットは下記の通りです。
では進めてみましょう。
今回は人事システムのリプレイスを考えている、という事前情報をもとに進めていきます。
ChatGPTの回答
今回はZoho Peopleを提案を進めると仮定して入力します。
ChatGPTの回答
この後は実際に準備している提案内容に沿って提案を進めていきます。
仮想先方作成のための詳細設定
今回はデモですのでかなり、甘めの役割設定にしていますが。
実際に[仮想の先方]を作成する場合は下記のように情報を設定すると良いでしょう。
注意点とTips
ChatGPT3.5の場合は基本的にテキストベースで提案内容を伝える必要があります。
しかしChatGPT4のプラグインを上手く活用すれば、PDF化している提案内容を読み込ませて、それに対しする反応を確認することも可能です。
また先方の情報を企業HPのリンクなどから読み込ませることも可能です。
ChatGPTに企業情報や個人情報を入力する際には、使用する環境や入力内容に十分に注意する必要があります。