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【Zoho CRM】Webフォーム~非表示項目の活用~

どのフォーム経由の見込み客かを判別したい...

こんなお悩みはございませんか?
自社サイトにフォームが複数あるため、フォーム経由で見込み客が作成されても
どのフォームに入力してもらったのかが分からない...
どのフォーム経由で作成された見込み客なのかを判別できたらいいのにな...

そんなお悩みをお持ちの方必見!

今回は、Zoho CRMにて、複数のフォームのうち
どのフォーム経由で作成された見込み客なのかを
判別する方法についてを解説いたします!

Zoho CRM Webフォームの
非表示の項目を活用しよう!

Zoho CRM Webフォームの機能である非表示項目を用いることで、フォームを判別することができます。
具体的には、見込み客タブの項目である「見込み客のデータ元」の
値としてフォームを識別できる値を作成します。
そして、Webフォームに非表示項目として「見込み客のデータ元」を追加し、
初期値を作成したフォームを識別する値にします。

これらの設定により、フォームの入力があった際に、自動的に「見込み客のデータ元」に
フォームを識別する値が入力された状態で見込み客レコードが作成されます。
「見込み客のデータ元」を確認することで、
どのフォーム経由で作成された見込み客なのかを判断することができます!

それでは早速、下記手順に沿って設定しましょう!

【手順1】見込み客タブの編集画面に移動


【手順2】見込み客のデータ元を選択し、プロパティの編集を押す


【手順3】選択肢にフォームを識別する値を追加し、保存する

※例:「フォーム問合せ(フォームA)」


【手順4】Webフォーム一覧に移動


【手順5】該当のWebフォームの編集画面へ移動


【手順6】「見込み客のデータ元」項目を追加


【手順7】非表示の項目にし、初期値としてフォームを識別する値を選択し、保存


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