導入事例

企業名 ビープラスシステムズ株式会社
所在地 大阪
業種 クラウドサービス
設立年月日 1998-07-01
社員数 5名
ビジネスモデル 予防接種・健診受付予約システム開発・販売
導入サービス CRM

導入企業の特長

ビープラスシステムズ株式会社は、大阪市に本社を置くIT企業です。予防接種予約システム「Uttaro」や医療機関向けIT運用サービスなどを提供しています。

  •    低コストでリモートワークにも活用できるクラウド型のシステム活用を中心に、医療のDXを促進しています。
  •    予防接種・健診受付予約システム「Uttaro」は、全国の医療機関で導入されており、多くの小さなお子様のいるご家庭で便利に安心して予約できるUttaroGENKI手帳をご利用いただいています。
  •    多くのクラウド型業務支援を活用して少人数で開発、販売、サポートを行っています。

ビープラスシステムズ株式会社は、医療のDXを推進することで、医療機関の業務効率化と患者サービスの向上に貢献しています。

なぜZohoを導入したのか?

価格が安価で機能が充実していることから

ビープラスシステムズ株式会社は、10年以上前にZohoCRMを導入しました。当時、同社では安価な顧客管理・業務管理システムを探していましたが、国内製品には満足できるものがありませんでした。そんな中、ZohoCRMはインド発の米国ベンチャー企業が開発した製品で、価格が安価で機能が充実していることから、導入しました。また、ZohoCRMのYouTubeチャンネルや日本スタッフのブログを見て、同社はZohoCRMの使いやすさとサポート体制に魅力を感じ、またがそれ以上に楽しそう、面白そうな感じをうけて導入を決定しました

Zohoをどのように使っていますか?

●    問合せからの契約までの管理
●    契約事務管理
●    会計の基本情報管理
●    スタッフのタスク・指示管理

メールテンプレート、差込印刷テンプレート、入力フォームの自由度が高いので運用・改善を繰り返しながら利用しています。また差込印刷はWordファイルがそのまま利用できるために、以前作ったWordの書類を読み込みそのまま利用できるのが便利です。社内で繰り返し複製を作って複製を探す手間も少なくなり業務の見直しにも貢献しています。
googleworkspace(Gmail)との連携が容易で双方のシステムに負担なく利用でき、メールはGmailシステムでもZohoCRMのメール機能でも利用でき、GoogleドライブのデータもZohoCRMに容易に取り込め、今までの業務の形を無理に変えるのではなく自然とZohoCRMが利用できるようになりました
今ではZohoCRMから始めようというのが合言葉になっています。

現場への導入で苦労したこと

国際標準のビジネス感覚を大阪の中小企業のあきんど感覚の融合

ZohoCRMで使用する言葉のイメージを理解するんのに悩みました。今までの商慣習にとらわれなくZOHOがイメージするビジネスシーンをイメージしながら、今はひたすら楽になるように、格好よくなるよう、面白いことができるように使っています。

Zohoの良かったところ

項目や機能をカスタマイズして簡単に好きに使え、またダメな場合は元に戻せるところです

セールスフォースもキントーンも使った事ないので他システムとの比較は分かりませんが、zohoの機能を理解し使える項目や機能をカスタマイズして簡単に好きに使え、またダメな場合は元に戻せるところです。
商談機能を全く別の機能として使えたことがzohoが弊社で定着したことが大きいと思います
関係ないですがZohoを好きな人は面白い人が多いのでビジネスの刺激にもなります。

あなたにとってのDX推進とは

シン中小企業として生きていくための大きな武器であり愉しみ

Zoho導入は自分たちの業務の見直し、無駄発見に役に立ちます。
例えば備忘録ではないZohoCRMのタスクはどの業務に関連性があり、誰が指示し誰が行うかが、客観的に見えて行え、また結果報告まで行えて、取引先の履歴として残る。(お得な感じ)タスクの項目カスタマイズや動き(フロー)の自由度が高いのが業務を効率的に行え、働く人に寄り添えるように感じます。
コロナの嵐で商慣習やビジネスのカタチが大きく変わってしまいました、また電子文書保存法やインボイス制度など中小企業がらしさがなくなるなか、DX推進(ZohoCRM)は、シン中小企業として生きていくための大きな武器であり愉しみと思っています。