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Zohoで月1万円で出来るMA+CRM

MA+CRMで抱える不安

MAやCRMの導入や運用、費用対効果には不安がつきまといますよね。
本当に導入して効果が出るのか、初期費用がかかるのか、運用コストは高くないのか、など導入や運用するにあたって乗り越える壁がいくつかあります。

①そもそも本当にMAやCRMがいるのか
②どの領域までカバーしているのか
③初期費用・運用コストはどれくらいかかるのか

など、検討するにあたり様々な不安を抱えているのではないでしょうか?

そもそも本当にMAやCRMがいるのか


営業のリソースが限られている場合、MAやCRMを活用しない手はないです。

新規の見込み客を作り出し、メルマガを自動で定期的に配信し、メルマガの開封状況やwebサイトへの訪問情報などを取得する際に使用するのがMAです。
MAは、ほぼすべてのプロセスを自動化・効率化することが出来るので、マーケティング担当が寝ている間にも働いてくれます。また見込み客に関するいろんな情報を取得できるので、MAを使用することで浮いた時間でマーケティング活動の改善策を考えることが出来ます。

優先順位の高い見込み客の情報や商談の情報、営業担当者がどのような活動を行ったか、商談に対してどんなタスクがあるのかをまとめて管理することが出来るのがCRMです。
CRMは、情報をまとめて管理できるので、細かく上司が部下に対して商談の状況やタスクがどれくらいあるかなど聞いたり会議をしなくても確認することが出来ます。確認の時間がなくなることで、重要な商談状況の相談や提案書の作成などにもっと時間をかけることができます。

どの領域までカバーしているのか


MA、CRMと一口に言っても製品によってカバーしている領域がさまざまです。


MAは様々な比較ポイントがありますが、例えばこのようなことが挙げられます。

  • アクセス解析は出来るのか
  • メール配信をした後に開封やクリックの状況によってスコアリングが出来るのか
  • フォームの作成機能はあるか
  • 事前に用意したシナリオに沿って自動でメール送信が可能か

CRMだと、このような見るべきポイントがあります。

  • 細かい顧客情報の項目が管理できるか
  • 商談のステージ管理がわかりやすいか
  • 営業担当者のタスク管理が入力しやすいか
  • プロモーションの管理は出来るか
  • MAとの連携は出来るのか
  • G suiteやOutlookなど、さまざまなサービスとの連携ができるか
  • 入力画面などのカスタマイズが容易にできるか


Zoho CRM、Zoho Campaign、Zoho SalesIQの3つのツールを利用すると、上のすべてのMA・CRMの機能をカバーしています。

初期費用・運用コストはどれくらいかかるのか


導入にあたって、コストの問題はつきまといます。
テスト的にMAやCRMを使ってみたいのに初期費用が高すぎて手が出せない、安いから使ってみたのに機能が足りなくて困ってるということはよくあります。

コストと使用目的に沿った機能とのバランスが重要です。

Zohoだと初期費用もかからずに月1万円で使うことが出来ます。


テスト的に使ってみたい方にも、なるべくコストをかけずにたくさんの機能を使いたい方にもZohoのMA・CRMはおすすめです。

月1万円で出来るMA+CRMツール

「ZOHO CRM」

CRMシステム(顧客管理システム/顧客関係管理システム)とは、顧客の氏名や住所、電話番号をはじめとした基本情報から、メールや電話などのコミュニケーション履歴、商談、見積・請求書・購入履歴に至るまで、あらゆる情報をデジタル化し、営業をはじめとした企業活動を基盤から支えるシステムです。

「ZOHO CRM」は、他社製のCRMと比較しても圧倒的な低価格で高水準の機能を提供しています。また、Zohoのツールだけでなく外部のアプリケーションとも連携もできるため、外部サービスともすぐに連携し、外部データも一元管理できるようになります。


「ZOHO Campaigns」

低コストでできるメルマガ配信ツールです。メールの一斉配信・ステップメール・セグメント配信・自動メール配信の機能が揃っているので、既存客から見込み客まで幅広くフォローすることができます。

また、効果測定もできるので開封率やCVRなど確認して送ったメールの分析を行うことで、よりお客様のニーズにあったメルマガを配信できます。


「ZOHO SalesIQ」

全世界で46万以上の企業が導入しているWeb接客・サイト訪問者追跡ツールです。

SalesIQを使うとWebサイトの訪問者がどんな人なのか、どのような行動をしているのかリアルタイムにわかるので、よりターゲットに合ったアクションを考えることができます。また、チャットボットを導入できるので、Webサイト訪問者がどのようなことが知りたいかのデータを自動で集めることもできます。


改善例

CRMシステムで、獲得した顧客情報を一元管理します。

顧客データを、メール連携機能を利用し、関連する活動と紐付けて記録することで、組織内でいつ・だれが・どの見込み客にアプローチをしたのか把握することができます。
成約した商談・失注した商談のデータを蓄積することで、レポートとしてデータ分析に役立てることができ、質の高い営業プロセスを構築することができます。

Campaignsでお客様との接点を作る。

Zoho Campaignsは、CRMの顧客情報と紐づけ、メルマガの効果を把握することができるため気軽にメールマーケティングを始められます。
メール配信後に、その配信結果(開封率・クリック率)がわかることで改善意欲がわき、成果にダイレクトにつながります。簡単にメールの分析が行えるため、お客様の興味やニーズにあったメルマガを配信できるようになります。

SalesIQで、Web解析でお客様を知る。

SalesIQでは、サイトコンテンツの閲覧状況を確認し顧客の興味と温度感を知ることができます。
メルマガから訪問したお客様のWebサイト上での行動を点数化できるため、スコアの高いお客様に対して優先的にアプローチできます。SalesIQで、Web解析分析を行うことにより新しいニーズやリスクを早い段階で認識し、顧客がどのコンテンツをよく見ているかで営業が提案内容を変動させることができるようになります。

CRM Campaigns SalesIQ